

Acute Care Surgery(ACS)チームは外傷外科、救急外科、外科的集中治療管理の領域に対応する、救急・外科の双方のスキルを持つチームです。普段は、他のスタッフと同様にドクターヘリ/ラピッドカー、救急外来、ICU/一般病棟などに分かれて診療を行っています。
体幹部外傷や内因性救急疾患において、緊急手術や外科的処置が必要な場合には、ACSチームとして介入します。ACSチームが関わった患者は、手術から術後管理、退院まで一貫して診療にあたります。また他科からSurgical rescueとして、手術患者の全身管理や出血制御の依頼を受けることもあります。術中に集中治療が必要となった場合には、術後の集中治療管理も継続して行います。ACSチームは24時間365日のオンコール体制をとり、夜間・休日問わず迅速な対応ができるようにしています。
月・木曜日の週2回、ACSチームとして関わった症例についてカルテ回診を行い、情報共有とディスカッションをしています。毎週木曜日には当院消化器外科と合同カンファレンスを開催しており、手術症例の発表や術後管理の検討を行っています。